驚き!おもしろツバメ豆知識

私達の生活とつばめ

 ツバメは私達の生活にとても身近な存在です。昔から世界中の人々がツバメの存在を大切にしてきました。人々はどのようにツバメと関わってきたのでしょう?ちょっとだけ調べてみました。


 ツバメは益鳥(私達の生活などに役立ってくれる鳥)と言われています。これは世界の国々でも同じです。ツバメはどんなふうに役立ってくれているのでしょう。

 自然界には沢山の昆虫がいます。これらの中には人間が農作物として栽培したものを食べてしまうものもいます。ツバメはそれらの昆虫を主食として食べてくれるので、昔から農業を営む人々は大切にしてきました。そのほか、蚊やハエなど疫病の原因になる有害な虫も食べるので、一般的にもツバメを大切な鳥と考えていました。


 軒先にツバメが巣を作ると魔除けの効果がある、その家に幸福をもたらすとして昔からそっとヒナの巣立ちを見守ってあげていたようです。ヒナが落す糞は掃除する必要がありますが、作物の良い肥料になるとして肯定的に捉えていました。

 勤勉に子育てをする姿、私達の生活に役立つことなどからツバメは非常に賢い鳥と考えられ、日本はもとより世界中で家紋やエンブレムの中に図案化され、私達人間との関わりの深さをうかがい知ることができます。今日でも、企業のロゴマークやマスコットキャラクターに引用されて、現在の社会メディアの中でもその傾向は受け継がれています。

 しかし一部では鳴き声・ヒナの落とす糞を騒音・糞害として受け止める傾向もあり、私達とツバメが培ってきた関係も変化しつつあることは事実です。それでもツバメは自然の中の一つの選択種をして、民家の軒先などに巣を作ります。人間がそこにいることでカラスやヘビから巣を守ることができるという理由も考えられますが、その裏には彼らが私達を信頼しているという表れだと言うこともできます。

 近年の調査では、市街の商店街などに作られる巣の個数も減少しているとのこと。ツバメの総数が全体的に減少しているのも要因に挙げられますが、日常生活の空からツバメのさえずりや野鳥の姿が減ってしまうのは寂しいことのように思えます。長い歴史のなかで私達とツバメが育んできた関係が今後も続いてゆけたら・・・それはとても素晴らしいことだと思います。



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